子育てでイライラしているのは「課題の分離」ができていないからかも!?

子育て

なにかと子どもにイライラしてしまう子育て。

親

気持ちがまいっちゃいそう

親

もっと心を軽くして子育てしたい

そんな人のための記事です!

どうしてそんなに子どもの行動や言動にイライラしてしまうのでしょうか。

もしかするとそれは親御さんが課題の分離をできていないからかもしれません。

今回はそんな子育てに疲弊している親御さん必見の課題の分離について解説していきます!

課題の分離をすると、今自分がなにに悩んでいるのかはっきりして整理できるだけでなく、子どもを自立へと導くこともできます。

さっそく学んでいきましょう!!

記事の内容
  1. 子育てのイライラを解消する課題の分離
  2. 放置するのではなく、見守る

この記事を書いている親育てはこんな人です。

親育て
  • 現役教師
  • 教育カウンセリング講座20回以上受講
  • 特別支援教育経験あり
親育て
親育て

ではさっそくいきましょー!

子育てのイライラを解消する課題の分離

人間の悩みは全て人間関係の悩み

まず、課題の分離とは、心理学者のアルフレッド・アドラーが生み出した考え方の1つで、アドラー心理学の中核となる考え方です。

その考え方はシンプルで、今自分が悩んでいることは、はたして本当に自分の課題なのかはっきりさせるというものです。

これができないから人間は悩んでいるのです!

子育ても例外ではありません。

アドラーは、人間の全ての悩みは課題の分離ができないところからくる、人間関係の悩みだと主張しています。

その悩みは、大きく分けて2つあります。

  1. 自分の課題に介入される(料理中に「もっと○○しなきゃおいしくないよ」と言われる)
  2. 相手の課題に介入してしまう(「ジャンパー着ていきなさい」と言う)

自分のことを誰かに言われたときや、自分が誰かの課題に首を突っ込んでしまったときと言うことですね!

子育てでもよくあるのではないでしょうか。

課題の分離の仕方

親

自分の悩みか相手の悩みかどうしたら分かるの?!

そう思われる方もいるかもしれませんね!

実は、自分の課題か、はたまた誰かの課題なのかを見極める方法があります。

それはその課題を放置して困るのは誰なのか考えてみることです!

例えば、勉強をやらずゲームばかりして将来困るのは、誰でしょうか。

子ども
子ども

ゲーム最高!!ずっとやってたい!

そうです。それは子ども本人です。つまり、勉強をしないという課題は親の課題ではなく、子どもの課題ということです。

他にも例を挙げると

  • おもちゃの片付け
  • 友達とけんか
  • 部活でレギュラーになれない

他にも親の課題ではなく、子どもの課題であることは多くあります。

そして、自分の課題でなければ、その悩みについてあなたが悩む必要はないと言っているのです。

そう言われると、当たり前のような話かもしれません。

親育て
親育て

自分の悩みは悩めばいいし、誰かの悩みについて自分が悩む必要ってないですよね!

親

じゃあ子どもが全く勉強しなかったとしても、それは子どもの課題だから放置してればいいんですか?

こんな声が聞こえてきそうですね。

ここではっきりさせておかなければいけないのは、課題の分離とは放置することではないということです!

放置するのではなく、見守る

いつでも援助できる準備を

ここは誤解が生じやすいところです。

しかし、放置していては子育てになりません。

ですが、介入すると課題の分離ができません。

そこで大事にしたいのが、見守ることです

そして、勉強したいと子どもが思ったときには、精いっぱいの援助をするということを伝えておきます。

  • 見守るというのは、子どもが何をしているのか、どんなことに興味があるのか知っておくということです。
  • 援助とは、勉強したいといったときに机を用意したりドリルを買ったり、分からないところを教えたりすることです。

課題をどうするかは子どもに委ねます。

しかし、解決しようと思ったときには助けます。

そして、子どもがどうするかをを見守り続けます。

これが、子育てにおける課題の分離です。

こうすることで親もいちいち悩む必要がなくなります

さらに自分のことは自分で解決しようとする子どもになっていきます。

だって、困るのは自分ですからね!

課題の分離ができないと・・・

課題の分離ができずに、子どもの課題を解決してあげようとすることのなにが問題なのでしょう。

  • 相手の自分で解決しようとする勇気をくじく
  • 君には解決できないというメッセージになる
  • 甘やかし行為

イギリスに「馬を水辺に連れていけても、水を飲ませることはできない」ということわざがあります。

するかしないかは本人しか決めることができないのです。

まとめ

課題の分離について解説してきました。

まとめていきましょう!

まとめ
  • 放置して誰が困るのか確認し、課題の分離をする
  • 子どもの課題だったら悩む必要なし
  • 介入せずに見守りと援助できることを伝えておく
  • 課題の分離ができないと、自分で動く子どもにならない

課題の分離をすると思考がシンプルになります。余計な事を考えたり心配したりすることが少なくなります。

子どもも自分で考える機会が増えるし、親も子供の人生全ての責任を負う必要がないのです。

慣れてくると、イライラしたときや悩んでいるときに課題の分離を思い出して、「これは私の課題じゃない」と気持ちをすっきりさせることができます!

とは言っても、いきなり全部分離するのは難しいですよね!

まずは小さいところから課題の分離をしてみてはどうでしょうか!

さらに詳しく知りたい方は、アドラーに関する本を読んでみると詳細なことが書かれていますので、ぜひ読んでみてください!

ではまたっ!

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