【親子関係が良好に】秘訣は聞き方と勝負なし法!

子育て
親

初めての子育てだから子どもとどう接していいのかよくわからないな

親

友達でもないし、上司でもないし、どうしたらいいんだろう

そんな親御さんの悩みを今回はズバッと解決します!

トマス・ゴードンが書いた「親業」という本の中で紹介されている親子関係のありかた、作り方について紹介します。

トマス・ゴードンは、以前紹介した「アイメッセージ」の重要性についても、この著書で書いています。

非常に関係してくるものとなっていますので、まだ読んでない方はそちらの記事も見に行ってみてください!

親育て
親育て

では、一緒に学んでいきましょう!

記事の内容
  1. 親子関係は上下関係ではない
  2. 親の聞き方
  3. 親の話し方
  4. 対立したときは

親子関係は上下関係ではない

親

子どもにはのびのびしてほしいから好きにさせているわ

親

親が厳しくして育ててやるんだ!

子どもが自立する親子関係は、親の威厳や強さなどで子どもにいうことをきかせたり子どものわがままに付き合わされているような上下関係ではありません。

以前の記事にも書きましたが、縦の関係ではなく、横の関係になることが大切です。

まずはその意識を忘れないことが大切です。

親の聞き方

横の関係でいるにはどうしたらいいのか。

まずは、親の話の聞き方が重要です。

子どもの話を聞いているでしょうか。子どもが本当に伝えたいことを理解しているでしょうか。

理解しようとしているでしょうか。

この著書の中では、子どもと話しているときに親がしてはいけない12のことが紹介されています。

  • 命令
  • 脅迫
  • 説教
  • 提案
  • 講義
  • 批判
  • 称賛
  • 悪口
  • 分析
  • 励まし
  • 尋問
  • ごまかし

これも以前、一度記事で詳しく書いているので、詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。

これらは、言葉以外の裏メッセージが子どもに伝わっています。

(1)解決メッセージ

「あなたは解決できないから私が解決してあげる」

(2)やっつけるメッセージ

「あなたは少し考え方が変だよ。」

(3)話したくないメッセージ

「それについては話したくないな。」

子どもがなにか伝えてきたときに、上の12のことをすると、自分で考えて解決するチャンスを摘んでしまうことになってしまうと言っています。

 そこで親のすべきことは、話を聞くことです。聴き方には2種類あります。

受動的な聴き方

頷く、あいづちを打つ。「うんうん。」「そうか。」「そうだったの。」受け身になってとにかく相手にしゃべってもらいます。

能動的な聴き方

相手が何を話したいのか理解しようとすることです。

相手の発言に対して確かめるように聞き返していきます。「○○ってことかい?」

感情のフィードバックをしてあげます。「悲しくなったのね。」「がっかりしたんだ。」

とにもかくにもまずは、子どもの話を聞くことから始めます。

親の話し方

子ども
子ども

○○君の家では家のお手伝いはしなくていいんだって。なんでうちはお手伝いしなくちゃいけないの。したくないよ。

話を聞いていると、自分に関係してくる話や自分も考えなくてはいけない話になることもありますよね。

つまり自分に課題が降りかかってきた場合です。

以前紹介した課題の分離に似たような考え方ですね。

こういった場合は、聞くだけでなく、話をして解決しなくてはいけません。

ここで登場してくるのが、冒頭に出てきたアイメッセージです。

自分に課題が降りかかってきた場合には、アイメッセージでじぶんの思いを伝えます。

分かりやすく図にするとこんな感じです。

「遊んでいる声でテレビの音が聞こえなくて困ってるんだ。」

このように気持ちを伝えてみましょう。

対立したときは

上記で紹介したように、問題が起きたときはまずアイメッセージで気持ちを伝えます。

それでも変わらない場合は、もう一度伝えましょう。

そうすることで本当に困っている、本気なんだということを子どもに知ってもらいます。

しかし、それでも解決しない場合があります。その場合、いずれの2パターンになることが多いです。

  1. 親‐勝ち 子‐負け
  2. 親‐負け 子‐勝ち

どちらかが妥協、もしくは屈してしまい、従わざるを得ないパターンです。片方が勝ち、片方が負けです。

例「うるさい!向こうで遊びなさい!」

 「やだやだやだ!ここで遊ぶ!」

ここで今回一番皆さんに紹介したい3つ目の解決法を紹介します!!

親‐勝ち 子‐勝ち

どちらも勝利し負けないパターンです。

これを勝負なし法といいます。

これはどちらもwin-winな関係となるように、一緒に解決法を考える方法です。

妥協や我慢をするのではなく、お互いにとって価値のある方法を探します。

順番内容
①原因を明確にするなにが問題なのかはっきりさせる。
②解決策を出し合うとにかく解決策を出し合う。ここで「それは無理じゃない」などの意見は言わない。とにかく出す。
③出た解決策の中身を1つずつ確認お互いにできることとできないことを確認する。
④ベストを1つ決めるお互いにできることが一致したアイデアの中でベストを決める。
⑤実行方法の確認いつ、誰が、どのように、なにを、いつまでに、を決める。
⑥途中経過の確認続けられそうか、難しすぎたか、簡単すぎたかの確認と修正。
または、作戦の変更。

親

しずかに見たいよ

子ども
子ども

お母さんの近くで遊びたいんだ

親

しゃべらず遊ぶのは?

テレビの音を大きくするのはどう?

親

テレビの音を大きくしたらうるさくないかい?

子ども
子ども

んーん、大丈夫だよ

親

じゃあテレビの音を大きくするね

このように、お互いが良いと思える解決策を話し合うことに意味があります。

子どもも話し合いに参加できることで責任感が生まれ、守ろうとします。

自分のアイデアが採用されることで、今後さらに意欲的に考えてくれるでしょう。

まとめ
  • まずは話を聞く
  • 課題が降りかかってきたらアイメッセージで伝える
  • それでもだめなら勝負なし法で解決方法を決める

より良い関係作りにもきっと役立つはずだと思いますので、参考になったらうれしいです!

ではまたっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました