【AIの時代は読解力】AIに勝てる子育て

教育
親

これからはAIの時代だ。しっかりプログラミングとかやらせないと。

親

理数系が必要になってきそうだから算数と理科が大事だ!

これからはAIの時代だという事は誰しもが気付いている事実ですね。

ロボットやプログラミングなど、コンピュータが時代を切り開いている最中です。

2020年度からプログラミング教育も始まりました。

プログラミングができる子、理数が強い子が必要な時代だ。

そう思いますよね。

しかし、果たしてそうでしょうか。

今回は、今の時代に本当に必要な力は一体何なのか、子どもたちはどうやって育てていけばいいのかについて解説していきます。

記事の内容
  1. 奪われる仕事
  2. 残る仕事と必要な力
  3. 読解力の身につけ方

奪われる仕事

オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が論文の中で、今ある職種の半分が消えてなくなると発表しました。

とんでもない数ですね。

銀行窓口、レジ打ちなど、もうすでに身近な仕事がAIによって行われていることは皆さんも気づいている思います。

残る仕事、必要な力

残る仕事もあります。

  • 警察
  • 消防士
  • 作業療法士
  • 歯科医
  • 小学校教師
  • カウンセラー
  • 心理学者

気になる方はこちらを見てみてください。※全て英語です。

さて、これらの仕事は大きく2つに分けられます。

  • 一つ目が肉体労働
  • 二つ目がコミュニケーションや理解力が必要な仕事

どちらもAIが苦手としている分野になります。

肉体労働はもちろんですが、二つ目に挙げた仕事は

  • 読解力
  • 常識
  • 人間らしい柔軟性

などが求められる職業です。

しかし、今の日本や世界の人々はその核になる読解力が低下しているというのです。

AIvs教科書が読めない子どもたちAIに負けない子どもを育てるで有名な新井紀子さんが作った、読解力を調査するためのテスト(RST)の結果で明らかになっています。

中高生の3人に1人が良く読めばわかる問題に答えられないのです。

AIが苦手な分野が、実は今の人たちも苦手としているという事実が発覚しました。

読解力を身につけるには

読解力を身につけるにはこれをしろ!

という方法は実はまだ見つかっていません

というのも色んな要因が重なっているため、これだけしておけということが言えないのです。

じゃあ諦めるしかないのかということでもありません。

しっかり文章を読めるようになるための基礎的な力をコツコツとつけていけばいいのです。

新井さんも著書の中でいくつか述べているので、それも合わせて紹介します。

語彙を増やす

知らない言葉が多い文章は読む気になりませんよね。小さいうちから語彙を増やしていくことが大切です。

  • 絵本を読み聞かせる
  • 色んな場所へでかける
  • 自然と触れ合う
  • 会話する

などが挙げられます。

文の構造を正しく把握する

誰が、いつ、なにをした、など文章の構造をしっかり理解することが大切です。

主語、述語、修飾語など学校でも勉強しているところですので、確実におさえておきたいところです。

「お母さん、しょうゆ。」

など、略して話しがちですので、会話も意識できるといいです。

定義をしっかり確認する

特に、国語以外の算数、理科、社会の教科書には定義が多く出てきます。定義をしっかり押さえることも重要です。

見たことや体験したことを表す

自分が見たり体験したりしたことを文字や図、表やグラフにして表現することも重要です。考えたことを別の何かで表現することができるということはしっかり物事を理解していないとできないことです。

要約する

新聞や本などを自分なりに短い言葉で要約することで文章の理解が深まります。言うまでもなく、内容が把握できていないと要約はできません。読んだら要約したり感想を書いてみたりしてみるといいでしょう。

手順通りにやってみる

何かを作るときに決められら順序でしっかり作成する経験をすることも大切です。

説明書ってあまり見ないですよね。しっかり読みながら取り組ませたいです。

まとめ
  • AIが苦手なことは今の人にたちも苦手
  • 読解力を身につける近道はない
  • コツコツと読む基礎を育てていくことが一番の近道

いかがでしたか。これからの時代に必要な力が読解力だったなんて少し意外でしたね。

しかし、どの能力もまず読んで意味を理解するところから始まります。

基礎の基礎が大切だという事が分かりましたね。

そして、子どもに教える大人も読解力がなかったら困ります。

親育て
親育て

私も日々、読解力向上できるよう頑張っていきたいです!

ではまたっ!

参考文献 

AIvs教科書が読めない子どもたち 新井紀子

AIに負けない子どもを育てる 新井紀子

The Future of Employment マイケル・A・オズボーン

コメント

タイトルとURLをコピーしました