KOOVの口コミや評判、料金を【独学プログラマー教師】が徹底解説!

プログラミング教室
対象年長〜中学生
料金月謝
1時間あたり2,000〜5,000円
内容かわいいブロックでロボットを作り、アプリでプログラミングして動かす
教室数全国に1000以上

 

親

KOOVでプログラミングが学べるって聞いたけど本当なのかな?

導入している教室や内容が知りたい!

 

KOOV(クーブ)は、 あのSONYソニー・グローバルエデュケーション)がご家庭で自分のペースでプログラミングを遊びながら学べるように開発された「ロボット・プログラミング学習キット」です。

業界トップクラスの実績:個別指導Axis・トライグループ ・など大手法人で導入されており、全国でKOOVが体験が可能です。

そんなKOOVの魅力とは一体何なのか、評判や口コミなどをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

 

この記事を書いている親育てはこんな人です。

親育て
  • 現役小学校教師
  • 一児の親
  • 独学でプログラミングを学ぶ
  • 特別支援教育経験あり
  • 教育・心理学関連の本を50冊以上読破

 

親育て
親育て

プログラミングに詳しい現役の先生なので、分かりやすく解説しますよ〜!

 

プログラミング教室をまとめた記事はこちら!

 

 

KOOVの特徴

 

KOOVは、SONYが開発したカラフルなブロックでロボットを作り、アプリで動かす学習キットです。

 

カラフルなブロック

KOOV公式サイトより抜粋

 

7色7種類のブロックがあり、シンプルな設計となっています。

とてもかわいらしく、男女問わず使うことができます。

 

親育て
親育て

お店で普通に売ってそうなデザインでかわいいですね!

 

KOOVのアプリ

 

アプリを使うことで、ロボットを動かすことがでできます

直感的に分かるビジュアルプログラミングを採用し、プログラムの入力はマウスでのドラッグ&ドロップやタッチパッド操作が中心なので、小さなお子さんでも取り組みやすくなっています。

 

KOOV公式サイトより抜粋

 

プログラミングをどう使うか

 

好奇心・観察力・思考力・課題発見力といった 大人になってからも求められる「学びの素地」をKOOVを通して学ぶことができます。

プログラミングスキルを教え込むのではなく、プログラミングを使って主体的に何を作りたいかどんなことに役立つのかなどを考えさせることを重視しています。

 

KOOVパートナー参考資料

 

コンテスト

KOOV公式サイトより抜粋

 

KOOVはコンテストを2種類主催しています。

 

  1. KOOV Challenge・・・年に1度の世界大会
  2. 自由制作コンテスト・・・毎月開催

 

「プログラミングをどう使うか」に重要視しているKOOVは、興味関心をひくコンテストにも力を入れており、自分が主体的に学習することで、よりプログラミングを学ぶことができます。

 

KOOVの口コミ評判

 

TwitterやAmazon、ブログの口コミや評判を集めてみました。

 

Amazonのレビュー

 

利用者
利用者

チュートリアルも充実しています。アプリも非常にわかりやすいので5,6歳くらいの子供であればブロックの組み立ては自分でできると思います。バッテリーやコアモジュール、センサー・モーターなどの接続は大人のサポートが必要ですが、わかりやすいです。プログラミングのUIもちょっとなれが必要ですが、子供でも十分できます。

 

利用者
利用者

子供のプログラム学習。親が最初は付きっきりで一緒に学ぶのが良いです。実際のプログラムでも使う単語の英語版に切り替えてがおすすめ。日本語でやると、遠回りになる気がします。子供はアイコン感覚で単語を扱えるので問題なく、さすがに頭が柔らかく吸収が良いです。
押し付けじゃなく、一緒にやる前提で、大変オススメです。

 

利用者
利用者

ロックを組み立て、最後にプログラムを転送することで動きや音などを操れるキットです。
Mac、Windowsにも対応していますが、
小学生低学年の子どもと一緒に制作したかったので、操作しやすいiPadで試してみました。

まず、サイトから会員登録をして、iPadにアプリをインストール。アプリでログインをし、初期設定をすると、「レシピ」「学習コース」「自由制作」が選べます。我が家はまだ低学年なので「レシピ」で好きなものを組み立てることからはじめました。

最初に「バイオリン」次ぎに「オウム」を試してみましたが、色鮮やかなブロックを立体的に組み立てるのはなかなか難しく、大人でも迷うことがあります。ただ、iPadでブロックの組み立て方が360度回転できたり、動画で解説されているので、心配はないです。

むしろ、子どもが立体や図形を理解するのにいいのではないかと思えます。完成したブロックもレゴなどとは違った趣があり、達成感があります。

最後に電子パーツをつなげて、iPadからBluetoothでプログラムを転送。いろいろいじれますが、そのままでもデフォルトの動きはしてくれます。正直、まだここのカスタマイズまでは子どもの理解がいきませんが、プログラミングの基本構造に触れるのにはこれ以上ないのではないでしょうか(逆にいえばプログラミングの素養がない親でも、一緒になって学べるともいえます)。もちろん、お値段はかなりしますが、かなり考えられたキットでオススメできます。

 

利用者
利用者

購入1年未満で10数回の利用。
突然Bluetoothが接続しなくなり、macのUSB接続もダメ。
サポートに問い合わせたところ、KOOVは全ての部品が消耗品扱いなので、保証対象外、返品も交換も受け付けないとのことでした。
特に驚いたのは、KOOVの本体コアすらも消耗品扱いだということ。
コアの故障なので新しいコアを購入した方がよいと言われましたが、、その消耗品であるというコアは2万円程の価格です。
これだけの高価格商品、他のソニー製品で言えば、PS4と同レベルの値段の製品なのに、
ソニーとは思えないアフターサービスにがっかりしました。

 

引用 Amazon ソニー-SONY-ロボット・プログラミング学習キット-拡張パーツセット

 

Twitterの口コミ

  

 

 

 

 

 

 

KOOVの体験談を書かれているブログもありますので、参考にしみてください。

幼児・初等教育17年の経験から発信子育てお父さんの学ブログ

 

授業内容

 

授業の流れ

授業は以下のとおり進んでいきます。

 

知る新しいパーツやプログラミングに挑戦。身の回りで活用されている事例を取り上げ、興味関心を高める。
つくる完成をイメージし、3Dガイドやテキストを見ながらロボットを組み立てる。組み立てが終わると、意図する動きとプログラミングを理解しながら、ロボットを動かす。残りの時間でオリジナルロボットに改造します。
ふりかえる振り返りのクイズに取り組み、授業の理解度を測る。作品はKOOVアプリ内で世界中のユーザーに共有。

※KOOVアプリ内での共有の範囲は教室により異なります。

 

親育て
親育て

最後のふりかえりで自分がなにをできるようになったか理解することができるし、世界中のユーザーと共有することで、発信力もつきそうです!

 

カリキュラム

 

カリキュラムは3つあり、到達目標をクリアするごとに上のカリキュラムへと上がっていきます。

 

KOOV公式サイトより抜粋

 

  1. BASICコース・・・テキストやガイド通りに組み立てられる。
  2. MIDDLEコース・・・条件処理・関数などのプログラミングができる。
  3. ADVANCEコース・・・自らロボット組み立てやプログラミングができる。自力で課題設定を行い、オリジナルロボットを作ることができる。

 

KOOVを体験できる教室

 

KOOVを導入している教室は、全国に1000教室以上あります。

個別指導Axis・トライグループ ・早稲田アカデミー・ 1対1ネッツ・しちだ式教育など大手法人で導入されており、全国の教室で体験が可能です。

 

親育て
親育て

これなら地方に住んでいても受講できそうですね!

 

対象年齢

 

教室によって異なりますが、KOOV公式サイトには年長〜中学生まで幅広く受講していると書かれています。

 

費用・料金

 

  • 月4回の45分で月額14,980円 1時間あたり約5,000円
  • 月2回の90分で月額8,800円 1時間あたり約3,000円
  • 月4回の55分で月額7,700円 1時間あたり2,100円

など、教室によって金額が若干変わります。

正確な料金を知りたい方は、加入を検討している教室へ問い合わせしてみましょう。

 

デメリット

 

ロボット制作のためのブロックがKOOVの売りです。

逆にゲーム制作やアプリ開発などに興味のある人は向いていません。

子供の興味関心がロボットにあるのなら、KOOVは最適な教室と言えるでしょう。

ゲームアプリを制作したいなら他の教室にしたほうがいいですね。

 

ゲーム制作やアプリ開発についての教室について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

 

 

まとめ

対象年長〜中学生
料金月謝
1時間あたり2,000〜5,000円
内容かわいいブロックでロボットを作り、アプリでプログラミングして動かす
教室数全国に1000以上

 

今回は、KOOVについて解説してきました。

カラフルなデザインで親しみやすく、アプリで作成したロボットを動かすことができる教材でした。

コンテストもあり、「プログラミングをどう使うか」という主体性を育む取り組みも行っていましたね。

とはいえ、試してみなければ分からないと思うので、まずはお近くの教室で無料体験してみてはいかがでしょうか。

 

 

プログラミング教室をまとめた記事はこちら!

 

 

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