【現役教師解説】小学1年生で勉強についていけない時の対策BEST6

子育て
親

うちの子小学校に上がってから勉強についていけてないな・・・。このままじゃずっとついていけないままになっちゃうかも。どうしたいいのかしら?

 

こんな悩みを抱えている方のための記事です。

こんにちは、親育て(@OyasodateBlog)です!

 

本格的な勉強がいよいよスタートしたと思いきや、我が子が勉強についていけてないと心配になりますよね。

大丈夫です!

まだ1年生ですから十分間に合います。

 

今回の記事では、

 

  1. ついていけない原因
  2. ついていけないときの対策

 

この2つが分かります。

本記事を最後まで読み、我が子のためにできることを考えていきましょう!

 

この記事を書いている親育てはこんな人です。

 

親育て
  • 現役教師
  • 現役パパ
  • 教育カウンセリング講座50回以上受講
  • 特別支援教育経験あり
  • 教育・心理学関連の本を60冊以上読破

  

親育て
親育て

これまで何人の子供を見てきた現役バリバリの先生ですので、信頼性があります!

 

 



小学1年生で勉強についていけない原因5選

 

ついていけないのには理由があります。

思いつく限りの原因を5つ挙げてみました。

この5つの中に当てはまっていることが多いので、確認してみましょう。

 
原因5つ
  1. 障害を疑ってみる
  2. わからない勉強をそのままにしている
  3. 宿題は子供任せ
  4. 勉強の面白さが分からない
  5. 勉強する環境が悪い

 

①障害を疑ってみる

 

ついていけないのは、障害があるからかもしれません。

  • 学習障害(LD)
  • 知的障害

の可能性があります。

 

知的障害

一般に、同年齢の子供と比べて、「認知や言語などにかかわる知的機能」の発達に遅れが認められ、「他人との意思の交換、日常生活や社会生活、安全、仕事、余暇利用などについての適応能力」も不十分であり、特別な支援や配慮が必要な状態とされています。また、その状態は、環境的・社会的条件で変わり得る可能性があると言われています。

文部科学省より引用

 

学習障害

全般的に知的発達に遅れはないが、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった学習に必要な基礎的な能力のうち、一つないし複数の特定の能力についてなかなか習得できなかったり、うまく発揮することができなかったりすることによって、学習上、様々な困難に直面している状態をいいます。

文部科学省より引用

 

障害であれば、本人や親の努力でどうこうしようとしても限界があります。

子供が自分らしく、楽しく生活していくための特別な配慮が必要かもしれません。

 

 

②わからない勉強をそのままにしている

 

 

テストで分からなかったり、宿題でできなかなかったりした問題をまちがえたままにしていると、ずっと同じ問題でつまずきます。

教師として、子供達の様子を見ていると、結局同じような問題にその後も苦戦しています。

「分からない」を放っておくと、学びの土台がもろく、学んだことが積み重ならなくなってしまいます。

 

③宿題は子供任せ

 

低学年は、

 

先生
先生

家では宿題を見てあげてください

 

と、お願いされているところが多いと思います。

低学年は、まだ未熟なので自身の学習を調整したり間違いに気づいたりすることができません。

 

例えば、

  • ひらがなを間違えたまま練習
  • 計算の仕方が分からず、全部空欄で提出する

 

など、間違ったまま勉強したり効率の悪い勉強になったりします。

 

④勉強の面白さがわからない

 

つまずきや成長の実感がない趣味は、楽しくないですよね。

勉強も同じで、

  • できた
  • 分かった
  • 解けた

 

こういった成功体験が少ないと、面白いと感じることができないのは当然です。

 

⑤勉強する環境が悪い

 

家では、どんな場所ででどのように勉強しているでしょうか。

  • テレビやYou Tubeを見ながら
  • 寝転がる
  • 散らかっている
  • おもちゃやゲーム、漫画などの誘惑がある

 

このような状態だといくら勉強していても頭には残りません。

 

小学1年生で勉強についていけない時の対策

 
親

原因はわかったわ。でも、どうやって対応したらついていけるようになるの?

 

次は、ついていけないときの対策について解説します。

それぞれの原因に対する対策を含めて、6つ紹介していきます。

 

対策6つ
  1. 障害が心配なら先生に相談
  2. 解き直しをする
  3. 親も一緒に勉強しよう
  4. 成功体験を積み上げる
  5. 勉強をルーティン化させる
  6. 実生活と結びつける

 

①障害が心配なら先生に相談

 

まずは、学校に相談して話を聞いてもらいましょう。

学校は、障害の有無については判断できませんが、お子さんの様子について同じように心配しているはずです。

先生の話も伺ってみて参考にし、親御さんが必要かもしれないと判断したら、医療機関で診断を受けてみましょう。

 

②解き直しをする

 

分からない勉強はそのままにせず、解き直すことが大切です。

答えを写すのではなく、もう一度解いてみる習慣をつけさせましょう。

 

そうすると、間違え方が分かってきます。

間違え方にも種類がありますよね。

  • 計算ミス
  • やり方が違う
  • そもそも分からない

 

自分の間違え方を把握し、計算ミスならもう一度丁寧に計算してみたらいいですし、分からないなら教科書を見て思い出しながら解いてみるのもいいでしょう。

   
親育て
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自分の弱い部分を教えてくれる間違えた問題こそ「宝」です!

テストは点数も大切ですが、間違えた問題にも目を向けさせましょう!

 

 

③親も一緒に勉強しよう

 

1年生は、自分で自分の間違いに気づく力や効率よく学習する力がまだ身についていません。

ですから低学年のうちは、宿題を親御さんが見てあげるのがいいでしょう。

   
親

そうは言ってもなかな見てあげる時間がないんだよな・・・

     
親育て
親育て

毎日忙しいですよね。

でも大丈夫です!そんな忙しい親御さんのために短い時間で宿題を見てあげられる方法をご紹介します!

   

全部見てあげられないという方は、最初と最後だけ見てあげましょう。

学習を始める前には、

 
  • 今日何をするのか
  • 気をつけることは何か

 

この2点を確認できるといいでしょう。

そうすることで、今日はどんなことを意識して取り組めばいいのか明確になります。

 
親

今日はなんのお勉強するの?

子

今日はね、ひらがなの「か」と「す」だよ。

親

気をつけることはある?

子

「か」は、はねることで、「す」は、丸いところ気をつける!

 

これでOKです!

二言で済みました!

 

そして最後には、

 
  • 気をつけるところはできたか確認
  • 間違いがあれば直しをする

 

この2つで完璧です!

気をつけるところができたか確認したり、直しを確認したりして、あれば直しをさせましょう。

これだけも十分学習の効果は高まります。

 

大切なことは、

 
  1. 今日の課題を明確にすること
  2. 課題をクリアできたか確認すること

 

この2点です。

 
親育て
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忙しい毎日ですが、この2つだけでも意識させてあげてみてください!

 

④成功体験を積み上げる

 

ですから大切なことは、成功体験を積み上げることです!

ここでは、積み上げ方の方法を3つ紹介します。

   
成功体験を積み上げる方法
  1. 課題の難易度を下げる
  2. 問題数が少ないプリントをたくさんこなす
  3. 最初は全部教えて、徐々にヒントを減らす
   

1つ目の課題の難易度を下げるは、つまずく回数を減らす効果があります。

まずは、簡単な問題に取り組み、成功の楽しさを味わわせましょう。

 

2つ目の問題数が少ないプリントをたくさんこなすは、モチベーション維持の効果があります。

問題がズラーッと並んでいるプリントって解きたいと思わないですよね?

ですから、問題数が少ないプリントや問題集を選んであげましょう。

そうすることでモチベーション低下を防げますし、こなしたページ数が多くなって達成感も生まれやすいです。

 

3つ目の最初は全部教えて、徐々にヒントを減らすは、特別支援教育で活用される方法の1つで、段階的減少法と言います。

まずは、確実に問題を解けるヒントを提示し、慣れてきたら徐々にヒントを減らしていく方法です。

問題を解こうとするとっかかりを生み出しやすいので、全くやる気のない子におすすめです。

 

こういったことで、つまずく場面を極力減らし、成功を数多く経験させましょう。

 

⑤勉強をルーティン化させる

 

原因の一つに勉強する環境が整っていないことを挙げましたが、部屋を片付けたり、ながら勉強をしないようにしたりすること以外にも重要なことがあります。

 

それは、毎日勉強するルーティンを作ることです。

ルーティンとは、日課や決まった手順などという意味です。

ルーティン化して日常化するとその作業が苦ではなくなります。

 

例えば、歯磨きやカーテンを開けるなど、朝起きたら必ずしますよね?

それって苦しいとかめんどくさいとかそういうことを考えることもなくしてしまうものではないですか?

 
親育て
親育て

実際に私は、このブログを朝に起きて毎日書くことがルーティンになっています。

最初は辛かったり苦しかったりしますが、今は何も考えず起きたらPCを開きます。

 

ルーティン化させるコツは、毎日短い時間でもいいので続けることです。

人は21日間続けると無意識レベルでその行動ができるようになります。

これを心理学では、インキュベートの法則といいます。

とにかく、毎日続けることです。

大事なことなので2回言いました!

 
親育て
親育て

私もめんどくさい日や時間がない日も、10分だけブログを書いてなんとか続けてこれました!

 

⑥実生活と結びつける

 

最後は、勉強を生活に生かすことをおすすめします。

以前書いた賢い子の特徴でも解説していますが、いろいろな体験をすると、不思議なことや面白いことに出会います。

 

 

その考えたことが教科書とリンクし、

  • 調べたい
  • やりたい
  • 知りたい

こういったモチベーションに繋がります。

 
親育て
親育て

私も授業の導入では、なるべく子供達の生活に近いような課題設定や話題から入るようにしています。

 

ぜひ、家で勉強させるだけでなく、外へ出ていろいろな体験をさせてあげてください!

 

まとめ

 

今回は、小学1年生で勉強についていけない原因や対策について解説してきました。

原因は5つありましたね。

 
原因5つ
  1. 障害を疑ってみる
  2. わからない勉強をそのままにしている
  3. 宿題は子供任せ
  4. 勉強の面白さが分からない
  5. 勉強する環境が悪い

 

その対策は6つでした!

 
対策6つ
  1. 障害が心配なら先生に相談
  2. 解き直しをする
  3. 親も一緒に勉強しよう
  4. 成功体験を積み上げる
  5. 勉強をルーティン化させる
  6. 実生活と結びつける

 

自分のお子さんがついていけないときは心配になると思いますが、まだ大丈夫!

時間はあります。

これからでも遅くありませんので、できそうなところから始めていきましょう!

 

ではまたっ!!

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