発達障害かも!?困り感のある子の育て方

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うちの子は発達障害があるかもしれない

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発達障害の子はどうやって育てたらいいのかしら

こんな人のための記事です。

平成14年に特別支援教育が始まり、日本の障害についての理解が高まりました。

しかし、それでもまだまだ障害について理解がなかったり差別的な見方をしたりする人が多いのが現状です。

中でも発達障害は、見た目には障害とは分からずに周りから冷たい対応をされたり身内であっても理解が得られなかったりする障害の一つではないでしょうか。

そんな中、悩みながら子育てをしている親御さんや理解しようとしている方に向けての記事になります。

先に結論を言うと、障害の有無にかかわらずその子の困り感にあった支援を心がけていくことが重要です!

ではさっそく詳しい解説にいきます!

発達障害とは

発達障害とはいったいなんなのか。

これは生まれつき脳の機能に障害があることで、発達に偏りがみられる障害のことです。

大きく分けて3つに分類することができます。

  1. 自閉症スペクトラム(ASD)
  2. 注意欠如・多動性障害(ADHD)
  3. 学習障害(LD)

それぞれどのような特性があるのか見ていきましょう。

①自閉症スペクトラム(ASD)

これは、主に2つの特徴があります。

  • コミュニケーションの困難さ
  • こだわりの強さ

相手の気持ちを想像することが難しかったり、想像することが難しいため、空気の読めないと思われる発言をしてしまったりします。

自分の好きなことや興味のあることに集中することができるといった特徴もあります。

会話が苦手だったり表情から気持ちを読み取ることが苦手だったりします。

②注意欠如・多動性障害(ADHD)

不注意で集中力が続きません。

じっとしていられず、考える前に行動する特徴があります。

どちらの特徴をもつ子もいれば、片方が強くでる子がいたりと、様々です。

③学習障害(LD)

全体的に知能に遅れはないですが、読み書き、話す、計算など、どれかに困難さがある特徴があります。

グレーゾーンの子もいる

今紹介した3つの障害は、病院で診断をもらって初めて障害があると認定されます。

しかし、認定がなかったり診察をうけなかったりする子も実際にはいます。

また、障害がなくても同じ様な困り感をもつ子もいます。

色で言えば、白から黒、グレーなど様々な濃度があるように、障害の重さも濃度があります。

また、日によっても軽い日と重い日があったり時間帯や季節などでも変わったりします。

大切なことは、障害があるかないかではなく、子ども一人ひとりの困り感に合った支援をしていくことです。

では、子どもの困り感にどう支援していけばいいのか紹介していきたいと思います!

ASD傾向への支援

まずは、対人関係に困難さを感じている子への支援についてです。

スキルトレーニングをする

あいさつやお礼を言うことがなかなかできない子への支援方法です。

あいさつを一つのスキルとして考え、技能として練習していきます。

困難さをもっている子は誰にあいさつしていいのか、どんなときにお礼を伝えればいいのか理解できていないかもしれません。

ですので、

「公園でお母さんがあいさつした人にはこんにちはと言おうね。」

「誰かにものをもらったときには、ありがとうございますと言おうね。」

などと、具体的な場面を想定してみましょう。

そして実際に練習をしてみましょう。

そうすることで見通しと自信をもつことがができます!

ゲーム感覚でやるのもいいかもしれません!

例えば、カードに場面を書いておき、その場面に合うあいさつをする。

すごろくを作って、場面とあいさつが書いているマスに止まったら言ってみる。

など、楽しんでやるのもいいですね!

相手の気持ちを確認する

相手の気持ちを読み取ることが苦手なので、それが原因でトラブルになる場合もあります。

そんなときはまず話を聞きましょう。

どんな捉え方をしているのかしっかり傾聴して把握し、思いを受け止めてあげましょう。

そうすることで落ち着いて相手の話に耳を傾けることができるし、冷静に状況を整理できます。

相手の気持ちを想像することができなくても、相手の思いを聞いて理解することはできます。

その経験を積んでいき、「〜なときは〜こんな気持ち」

とパターンで覚えていけるようになるといいでしょう。

また、相手の表情から気持ちを読み取る練習もしていきましょう。

人が会話の中で情報を得るとき、55%は視覚的な(顔、呼吸、しぐさなど)情報から得ています。

これはメルビアンの法則と言います。

有名なので知っている方も多いかもしれませんね。

ですので、表情などの情報はコミュニケーションの中で最も重要なものです。

笑った顔や怒った顔などのイラストを用意して、どんな顔のときなのか確認する練習をしてみましょう。

ADHD傾向への支援

集中力がなかったり多動な子への支援方法です。

情報の見える化

してほしいことや大切なことを伝えても意識が他の部分へ移りやすく、忘れやすいです。

ですので大事なことは視覚で捉えられるようにしましょう。

ですので、例えば学校への忘れ物が多い場合は、必ず見るところへ時間割を貼ったり大きなホワイトボードに持ち物を書いておいたりなどして確認できるようにしておくといいでしょう。

また、家での片付けができない場合は、綺麗な状態を写真に撮り掲示しておくことで、その通り片付ける手助けとなります。

もしくは、片付ける順番を箇条書きで掲示しておくのも見通せていいかもしれません。

過ごし方を決めておく

お出かけの電車の中や待合室で騒がれては困りますよね。

しかし、やることがないと動きたくなっちゃいますよね。

ですので、事前にどうやって過ごすか決めておくといいでしょう。

例えば、本やゲーム、クイズなど座って静かにできることを用意するといいでしょう。

その場で叱って静かにさせるのではなく、事前に手を打つことがお互いにとっていいでしょう。

自分をコントロールする方法を身につける

興奮してしまったらどうするか対応策を子どもと一緒に考えましょう。

  • 深呼吸する
  • 水を飲む
  • ゴムボールなどを握る
  • その場を離れる

など、その子に合う方法を探して自分の感情と付き合っていく術を身につけさせていきましょう。

LD傾向への支援

文章は短く区切る

読みを苦手としているなら、線を入れて言葉や文節で区切ってあげましょう。

わたしは/こうえんで/サッカーをして/あそびました。

このように区切ることでまとまりごとに読むことができます。

文章問題はパターンで覚える

この方法は読解力を高めるというよりは点数をとるための技術的な方法です。

例えば、「合わせて」と書いていれば足し算

「ちがいはいくつ」と書いていれば引き算

「分けると」と書かれていればわり算

このようにパターンが分かると解ける問題も増えてきます。

あくまでも読解力を上げるのではなく、点数をとるための方法です。

まとめ
  • 発達障害にはASD,ADHD,LDの3つがある
  • 診断がなくてもグレーゾーンの子もいる
  • それぞれの子どもの困り感にあった支援が必要

みんなが障害について理解して、子育てしやすい環境が早くできるようブログを更新し続けていきたいと思います。

子育てのお役に立てば嬉しいです!

ではまたっ!

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