【最新情報】スマホ子育ては子どもに悪影響?関連性は、科学的に証明されていません!

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親

最近スマホ子育てとかスマホ育児って聞くけど、子どもによくないのかしら?

親

でも、スマホを見せると泣き止んで静かになるから楽なんだよね〜

最近よく聞く「スマホ育児」「スマホ子育て」というワード。

子どもにとってどのような影響があるのでしょうか。

結論から先にお伝えします。

メディアが直接悪影響を及ぼすという科学的根拠はありません。

しかし、長時間使用により生身の人間と触れ合う、遊ぶなどの子どもの成長に欠かせない機会が失われます。

今回は、電子メディアの子どもへの影響についての研究結果と子供の成長に欠かせない家族の時間について解説します!

分からないことはとても怖いです。

だからこそしっかりと知り、正しく恐れましょう!

この記事を書いている親育てはこんな人です。

親育て
  • 現役教師+一児の親
  • 教育カウンセリング講座20回以上受講
  • 特別支援教育経験あり
  • 教育・心理学関連の本を30冊以上読破

親育て
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最新の研究結果を調べてみました!

電子メディアの子どもへの悪影響

言葉への影響

これまで電子メディア(スマホ、テレビ、タブレット、パソコンなど)が子どもに悪影響を及ぼすと言われてきました。

日本小児科学会では、1歳6ヶ月の幼児1900人を対象に調査を行った結果、テレビの視聴時間が4時間以上では、4時間未満に比べると有意語出現に遅れがあったことを発表しました。

また、子どもの近くでテレビが8時間以上ついている家庭の子どもも有意語の出現の遅れの率が高かったことも分かりました。

乳幼児のテレビ・ビデオ長時間視聴は危険です

日本小児科学会こどもの生活環境改善委員会

発達への影響

愛知県では、テレビ長時間視聴が発達にどう影響するかを調査しました。

2001年に1歳だった子が、2004年4歳になったとき、一般の子供達よりテレビを長時間視聴している子供達の方が、専門家からの発達の遅れを指摘される率が高いことが分かりました。

また、

  • 教室から飛び出す
  • 自分勝手で仲間外れ

という指摘を受けた子の割合も高いことが分かりました。

しかしこの論文の中では、

これらの発達上の違いがテレビという要因によってのみもたらされたものであると考えるのは早計であろう。

乳幼児期のテレビ接触時間と子どもの発達・育児状況に関する研究

とも述べられています。

このようにテレビの時代から電子メディアの子どもへの悪影響についての研究はさかんに行われてきまたものの、悪影響の要因がテレビだけと決めつけるだけの科学的根拠はまだ見つかっていないようです。

そして、今年2020年にも電子メディアについての論文が発表されました。

若者のスマートフォンの利用とメンタルヘルスに因果関係はない

2020年1月、カルフォルニア大学のキャンデイズ・オジャーズ教授らは、デジタル技術の使用と青少年のメンタルヘルスとの関連について研究した結果、2つの関係性は低いことをつきとめました。

また2020年1月、ケンブリッジ大学のエイミー・オーベン博士の論文によると、過去80もの研究の調査結果を検討した結果、デジタル技術の使用心理的幸福との関連は、非常に小さいものだということを明らかにしました。

この2つの研究結果から、スマホ使用と子どもたちの健康の関連性は低いことが分かります。

正直驚きの研究結果でした。

これまで健康への悪影響を心配されていた子どものスマホの利用でしたが、関連性は低かったんです。

親

なんだ、じゃあスマホ子育てもがんがんしていいってことね!

それは違います!!

確かに悪影響について、科学的根拠はありませんでした。

しかし、電子メディアを利用することで失うものがあります。

それは、親子の時間です。

子どもにとって親と関わることは成長に不可欠なものです。

そのことについて解説していきます!

親子の愛着形成の時間

イギリスの精神分析医のジョン・ボウルビイとトロント大学の研究者メアリー・エインズワースの愛着理論(アタッチメント・セオリー)をご存じでしょうか。

愛着(アタッチメント)とは

  • 子どもが親に対して抱きつく、追いかけるなどの身体的な行動
  • 泣く、笑うなどして関心を引く行動

幼児期に泣いた時に反応してもらった乳児は、1歳になるころには、自立心が強く積極的になるというものです。

親からの温かい反応は、子どもたちが挑戦しに外の世界へ行くための安全基地の役割となります。

つまり、親子が関わる何気ない時間は、子どもの成長にとって欠かせないものなんです。

ここまでをまとめます。

まとめ

親子が関わる時間は、愛着を形成し、子どもの成長にとって欠かせない重要なものである。

電子メディアが直接悪影響を及ぼす科学的根拠はないが、電子メディアに触れる時間が増えるほど、親子の時間が失われる可能性があるのは事実

親育て
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電子メディアを利用するしないではなく、親子の時間を確保することが大切なんですね

一緒に遊ぶ機会を増やしましょう

子ども達と関わり方は様々あります。

いくつか考えられることを書き出してみました!

  1. 外へ出かける
  2. おもちゃで遊ぶ
  3. スマホもゲームもたまには一緒にやる
  4. 家事を手伝ってもらう

外へ出かける

体がしっかりしてきたら外へ出かけてみるといいですね。

近所の公園や川、海などたくさんの自然に触れさせてあげたいですね。

また、親御さんの自身の気分転換にもなります。

子どもは集中していると1人で黙々と遊ぶものです。

そんなときはそっとしておいて、自分の時間を過ごしましょう。

以前、モンテッソーリ教育の記事でも子どもが集中して最後まで取り組むことの重要性に触れました。

気になる方はチェックしてみてください!

おもちゃで遊ぶ

子どもは一緒に遊ぶと、とても喜んでくれます。

家族で楽しめるパズルやおもちゃで遊ぶ時間も大切にしたいですよね。

小学校で子どもたちと毎日遊ぶ私がおすすめしたいのは、

  1. カタン
  2. そっとおやすみ
  3. ナンジャモンジャ
  4. 将棋

カタン

海外のボードゲームで、島の資源を確保して開拓していくゲームです。

小さい子には最初難しいかもしれませんが、マインクラフトをしている子どもたちですから、楽しんでやってくれるかもしれませんね!

一度やったら大人もハマるのでおすすめです!

そっとおやすみ

クラスでも大人気のカードゲームです!

同じ帽子のイラストを4枚集めたらそっと机の上に置きます。

誰かが置いたら全員置くことができるのですが、最後まで気づかずに手に持っていた人が負けです。

絵も可愛くてルールも簡単で、みんなで楽しめるところがおすすめ!

ナンジャモンジャ

これもカードゲームです!

カードにモンスターの絵が描かれています。

山札から一枚ずつめくって出てきたモンスターに名前をつけていきます。

同じモンスターが出てきたらその名前を言います。

名前を最初に言えた人はカードをもらうことができます。

めちゃくちゃ簡単なルールで、最高に笑えるところがおすすめです!

子どもたちの発想がすごいですよ!笑

将棋

これは、私の趣味です!笑

自分の趣味を子どもにおすすめするのもいいですよね!

たまには自分の趣味に付き合ってもらいましょう!

バスケットやスケート、お菓子作り家庭菜園などなど子どもも興味を持つかもしれません。

スマホもゲームもたまには一緒にやる

スマホやゲーム自体悪いものではありません。

すごくおもしろいものですよね!

ルールと時間を守って正しく遊べたらいいと思います。

また、一緒にゲームをするのも楽しいですよね!

子どもが活躍できる場にもなるし、子どもが今何に興味関心があるのか分かります。

家事を手伝ってもらう

手伝うよりも体験してもらうと言った方がいいかもしれませんね!

自分の代わりにやってもらうではなく、子どもの学びだと思ってください!

ですから時間と労力がかかります。

クオリティを求めるのではなく、一生懸命取り組み、やり遂げたことにフォーカスした声かけをしてあげるといいでしょう。

まとめ

スマホ子育てについてまとめます!

まとめ
  1. スマホが直接子どもに悪影響を及ぼすという科学的根拠はない。
  2. 長時間使用により、生身の人間と触れ合う、遊ぶなどの子どもの成長に欠かせない機会が失われる。
  3. 親子の関わりは子どもの成長に重要な要素

電子メディアは大変便利で、生活に欠かせないものになっています。

だからこそ、上手に付き合っていくことを教えていく必要があると思います。

また、家族との時間はとても大切です。

子育ての期間はあっという間に終わります。

この時期を大事にしていきたいですね!

ではまたっ!!

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